2006年08月02日

秘蔵版:平との出会い

これはずっとupしようか迷っていた記事です。(平ネタが切れた)この機会に勇気を出してupしてみようと思います。

6月3日記事で平との出会いについて書きました。今日は私が猫好きになるきっかえを与え、平との出会いを与え、平の命を救った猫のことを書いてみようと思います。

だんだんと薄れ行く記憶の中で時々ふと思い出す、2003年8月に生まれ、2004年7月末に1歳を迎えることなく亡くなったクリ。

享年:11ヶ月 死因:猫伝染性腹膜炎(FIP)

くり01.JPG

出会いは忘れもしない2004年12月20日。たまたまその場所を通りかかった猫好きでもなんともない私の心をつかんだ猫。それがクリでした。

陽気で大雑把、とっても優しい猫でした。たくさん遊びました。

2004年4月末。最初で最後のお泊り旅行なんて浮かれながら兄弟達と一緒に病院へ行きました。クリは去勢手術、兄弟の2匹の猫達は避妊手術を受けました。

くり02.JPG

2004年5月25日。クリの運命が変わる事件が起きました。仲間のオス猫が刃物で殺されました。

それからみるみる元気がなくなったクリ。

2004年6月20日ごろ。妙にお腹が膨れているのが気になり、病院へ行きました。クリのお腹には腹水が溜まっていました。

猫伝染性腹膜炎 日本ではワクチンもなくて治療法もない不治の病です。ほとんどの猫が体内に持っているコロナウイルスが突然変異して感染します。が、その菌は弱く感染しても発症する確率は約1割。大きなストレスなどが原因で発症するようです。

クリの闘病生活がはじまりました。日に日に水がたまって大きくなるお腹。その水に栄養があるので抜くと弱ってしまうと獣医さんにいわれました。でも、どうせもうすぐ死んでしまう。ならば、少ない命を楽に過ごさせてあげたいと思い、利尿剤で水を抜きました。

水を抜いて体調がよくなったのは1〜2日だけ。そのあとは本当に弱ってしまいました。

2004年7月21日。クリと過ごす最後の日となりました。その頃には本当に弱ってしまっていて、一日に缶詰一口と猫用ミルクを少し舐めるくらいになっていました。しかしこの日は大きな缶詰めを半分も食べました。この日を境にクリは姿を消しました。

くり03.JPG末期のクリ。

平を拾ったのもこの場所です。平が我が家に来た時、クリは闘病生活の真っ最中でした。平とすれ違うようにして死んだクリ。もしかしたら私のことを平に任せたのかもしれません。

クリは野良猫でした。仲間の猫達も避妊・去勢をしていました。でも、毎年おびただしい数の捨て猫があります。そしてそれよりもっと悲しい虐待、虐殺。

平ネタが切れたとき気が向いたときにはこの場所の現状やほかの猫たちの話を書いていきたいと思います。誰に知られることもなく、寂しく辛い死に方をしていった猫達のことを知ってもらい、私自身、この猫達のことを忘れないためでもあります。

悲しい話ばかりではなく、捨て猫だったけれども、里親さんの元で幸せに暮らしている猫たちのことも書いていこうと思います。

こんな暗い記事はいやだという方もおられるかもしれませんあせあせ(飛び散る汗)そんな時はコメント欄に遠慮なく書いてください。平記事との二本立ても考えておりますかわいい

長文にお付き合いいただきありがとうございました四葉

ニックネーム ヒステリーキャット at 00:00| Comment(19) | TrackBack(0) | 想い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして、私のブログにご訪問下さりありがとうございました。早速やって来ました。
平ちゃん、真っ白でとても可愛いですね。私、物心ついた時からもう何十年と猫と暮らしているのですが和猫で真っ白な子は飼った事がないです、凄く綺麗ですね。
クリちゃん、目に力があるとても可愛い子ですね。きっと平ちゃんをヒステリーキャットさんに会わせて、虹の橋へと旅立ったのでしょう。
記事を読んで涙が出て止まりません。虐待・・・この許すべき行為。私の実家で飼っていた猫も足を切られたりした事があります。(大昔は外に出していたので。)2チャンネルでもこげんたちゃん事件の後、またネット公開で猫が虐殺されてしまいました。
私のブログでも虐待に関するLinkを貼っています。動物愛護法が改正されましたが、もっともっと改正して欲しい点もありますしね。それに・・・人の心を変えたい、どうしてこのような事が起きるのか・・・。
すみません、初めてなのに長々と書いてしまいました。
Posted by barai at 2006年08月02日 00:24
私もbaraiさんと同じく虐待は絶対許せません!!
今月買った猫雑誌に酷い虐待を受けた猫の話が載っていましたが、あまりに酷くて最後まで読むのがとても辛かったです。どうしてそんな酷いことが出来るのか不思議でなりません。
動物だって人間と同じく命や感情を持っているのにどうして不必要に痛めつけたり命を奪ったりできるんでしょうね。。。
もっともっと動物達に優しい世の中になって欲しいものです。
Posted by とっちー at 2006年08月02日 15:43
平ちゃんとの出会いも読ませていただきました。。
色んなことがあったんですね。。。

ごめんなさい、上手く言葉にできないです(ノ_・、)
ただ、もっと動物が平和に楽しく暮らせるようになって欲しいです。
Posted by ゆちこ at 2006年08月02日 17:27
先日頂いたコメントの深い意味がわかりました。
ヒステリーキャットさんの周りでそんな事件が起きてたんですね。
クリは仲間を失ったストレスで発病してしまったんですね。
末期のクリの姿は心が痛みます。
クリを最後まで見守ったヒステリーキャットさんのつらさ、悔しさがわかります。
そんなつらさを乗り越えて平ちゃんを飼ってるんですね。
Posted by kuroko at 2006年08月02日 20:51
平ちゃんとの出会いにはこんな事があったんですね。
クリちゃんかわいい猫ちゃんですね。
クリちゃんもヒステリーキャットさんもつらい思いをされたんですね。
クリちゃんも平ちゃんも、出会うべくしてヒステリーキャットさんと出会ったんだと思います。
辛い中にも、たくさん楽しい事やいい事もあったんですよね。
愛情があったから今もこうして思いだすんですよね。
私は暗い記事だなんて思いませんでしたよ。
ヒステリーキャットさんの愛情が感じられるお話でした。
私も忘れたくない猫たちがたくさんいるので、同じ気持ちです。
Posted by めいぷる at 2006年08月02日 21:54
暗い話がイヤだなんて思いませんよ!
動物を飼う事は決してたのしいことだけじゃないという事実を発信することも大切なことだと思います。
それに私はヒステリーキャットさんのブログに魅力を感じて見に来ているわけで、そのヒステリーキャットさんが書くことなら何でも受け止めたいと思っています。
ヒステリーキャットさん自身のことも、平ちゃんのことも、それから思い出の中の猫ちゃんたちのことももちろん幸せになった猫ちゃんも。
これからも楽しみにさせて頂きます♪
Posted by azy at 2006年08月02日 22:59
>barai様
早速ご訪問くださりありがとうございます(o*。_。)o   写真でみると平は真っ白ですが、実は頭に麻呂模様があったりするんですよね(笑)でも室内飼いなので、自分で言うのもあれですがとても綺麗ですよ〜♪    こんな記事で涙して頂き、嬉しい、というのはいけませんが分かってくださる方がいればこれまでの辛い猫達との思い出もただ悲しいものだけではなく意味があったもののような気がします。   こげんたちゃんの事件はかなり表に出ていたので私も知ってはいました。が、その後の虐殺のことは全く知りませんでした。baraiさんの実家の猫ちゃんへの虐待など、本当に許せないことですよね。  baraiさんのブログのリンクをみて、本当に素晴らしい方だなと思いました。ゆっくりではありますがそのサイトにも行って見たいと思います。  動物愛護法は本当に無いに等しいものですよね。もっと改正して、メディアでも取り上げられ、全ての人が知るようになればそれだけ意味のあるものになりますが・・・。  いつでも長文、コメントは大歓迎なのでお気になさらないようにしてくださいね。

Posted by ヒステリーキャット at 2006年08月02日 23:33
>とっちー様
命あるものを虐待し命を奪うことは本当に恥ずべき行為ですよね。虐待を受けた動物の話は聞いただけ、読んだだけでとても辛くなります・・・。私もとっちーさんと同じく、こんな行為が出来ることが不思議でたまりません。こんなことを言うのは悲しいですが、正直、私が生きている間に動物虐待がなくなり、皆が動物に優しくできる世の中はこないのではないかと思ってしまいます。が、少しでも力になれるように頑張りたいと思います。
Posted by ヒステリーキャット at 2006年08月02日 23:38
>ゆちこ様
いつもほのぼののんびりぼけ〜の平ですが、捨てられ兄弟まで奪われ・・・(ノ◇≦。)平をだましているようで辛いけれど、物心付いたときには人間に囲まれて今は幸せ(だと思います/汗)に暮らせているのが救いです。  こちらもこんなに辛い記事を読ませてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです。また明日からは通常に戻りますので、お気楽に遊びにきてやってくださいね。
Posted by ヒステリーキャット at 2006年08月02日 23:42
>kuroko様
今もクリの仲間達に時々会いに行っているのですがやっぱり辛いですね・・・(ノ◇≦。)でも、ミミちゃんと遊ぶチビ太くんのほのぼのとした様子をみるとなんだか楽しくなってきます。  末期のクリはもう歩くこともままならずみていて本当に辛く、それなのに何もしてやれなかった後悔が今でも残っています。考えたくないことだけれど、平が天寿を全うされるときには後悔を残さず笑顔で見送ってやれるようにしたいと思います。
Posted by ヒステリーキャット at 2006年08月02日 23:47
>めいぷる様
この記事を書くとやっぱり非難などがくることも覚悟していました。でも、皆さんの暖かいコメントを読んで気が楽になりました。前のめいぷるさんの記事でも、昔の猫達への愛情がとても感じられました。どうしても辛い思い出ばかりが蘇ってしまうものですが、めいぷるさんのコメントを読んで「あんな楽しいこともあったな〜」とふと思い出しました。楽しい思い出、いい思い出、時には辛いことも思い出しながらまたのんきに楽しくやっていきますね。
Posted by ヒステリーキャット at 2006年08月02日 23:52
>azy様
優しいお言葉、ありがとうございます!「何でも受け止めたい」だなんて言っていただけて、本当に今までブログをやってて良かったな、とか色々なブロガーさんと知り合えてよかったとしみじみと思いました。また気が向いた時にぼちぼち平以外のことも書こうかなと思います。これからもどうぞよろしくお願い致します☆
Posted by ヒステリーキャット at 2006年08月02日 23:57
アカン・・・言葉に出来ひん・・・

頭ン中整理してキッチリコメするから
今日のトコは堪忍え・・・m(_ _"m)
Posted by ねこたま at 2006年08月03日 07:19
平ちゃんとの出会いの前に、クリちゃんとの大切な出会いがあったんですね。
私も決して暗い話だとは思いませんよ(^ー^)一つ一つの大切な出会い、猫ちゃんとの思い出を教えて頂いけて、…いろいろ考えました。
猫ちゃんを捨てる人が絶えなかったり、動物虐待の事実は軽視されるべきじゃないと思います。
私もサイトで動物虐待の事実を知って、自分も少しでも、何か出来ないかと思い、バナーを貼らせていただいているのですが、知人から「少し理解できない(引く)」と言われてしまいました。
表現も難しいとおもいますが、話せない動物達の事実を伝える事は大事だと思います。
クリちゃんは最後までヒステリーキャットさんに愛されて幸せだったと思いますよ。
なんだか文章がまとまらなくて、すみません。
Posted by hanana at 2006年08月04日 00:04
>ねこたま様
偉そうなことを言うようですが、そんなにもちゃんと考えてくださっただけで本当にうれしいです。そしてこの記事を書いた意味もあったような気がします。ありがとうございます!!!
Posted by ヒステリーキャット at 2006年08月04日 00:27
>hanana様
やっぱり一つ一つの大切な出会いや辛い別れがあってこそ今の私があるんだなとの思いで一杯です。残酷な死に方での別れは辛くてたまらなかったけれども、この別れがなかったら動物虐待のことを考える機会が一生なかったかもしれません。動物愛護法も刑が軽すぎますし、猫が虐待されても一番に動くべき警察が動かないし、やっぱり軽視されてますよね。hananaさんも動物虐待がなくなればいいとの思いでバナーなども貼っているのに心無い言葉をかけられるとショックですよね。特に身近な人にも理解されないと辛いですよね・゚・(ノД`;)・゚・一人で出来ることは小さくてもだんだん理解されるように頑張りましょうね☆
Posted by ヒステリーキャット at 2006年08月04日 00:33
かなり後発になりますが・・・長文覚悟して下さい!気に入らない表現があるかもしれないけど、あくまで意見なのでこれからの交流に支障が出ませんように・・・

平ちゃんとの出会いの中に「警察に・・・」と言われた方がいらしたようですね
ソノ方のことを非難するつもりは毛頭ありません
考えるべきなのは警察の対応だと思います
「本部の人が・・・」などと曖昧な事で引き取り、無理だからガス室というのはあまりにも残酷です。もし、ヒステリーキャットさんが最初からこのことを知っていたら届けなかったかもしれません!他の里親システムなどを利用しようと思ったはずです
確かに捨て猫は「誰のもの」でもありません。だからと言って安易に引き受け、可能性をちらつかせダメだったら処分!この考えがどうかと憤慨しています
もし、この猫たちに首輪が付いていたら・・・こんな短絡的結果にならなかったはずです!
そして何より、「希望を持って、助けたい気持ちで届けた人」の心を傷つける結果になっていますよね
受け入れ先はちゃんと「最悪の場合」の対処もその時にするべきだと思います!
平ちゃんの兄弟は尊い命を犠牲にしてソレを教えてくれました
彼らの分まで平ちゃんは幸せになっています
ヒステリーキャットさん、心が痛む気持ちも後悔しきりなのもわかりますが、次の行動を進める事で、もう懺悔は終わりにしましょう!
ヒステリーキャットさんは十分、個人での努力をしてる人です
それだけで十分だと思いますよ!

次、クリちゃんの件・・・
地域猫としてきちんと手術も受けて、まさにコレから!というときに起こった悲劇ですね・・・
確かに世の中は猫が嫌いな人もたくさん居るでしょう
仲間が刃物で刺された経緯には、猫の方にも非があるのかもしれません
もしかしたら、その人の大切な子供を噛んで離さないとか、耐え難い悪さをしたとか・・・「殺すつもりのない」人間側の正当防衛の可能性もゼロでは無いと思います
嫌いな人にとっては、台所に現れるゴキブリのような存在かもしれませんし・・・
「殺してはいけない!」これを虫と動物で分け隔てる事は難しいと思います

しかし・・・面白半分で、殺意を持ってあるいはソレに近い心境で刺したのなら・・・
これは全く別問題です
確かに誰のものでもない、責任を問われない存在ですが「命をオモチャにするという行動は、食物連鎖の頂点に立つ人間の「オゴリ、うぬぼれ」でしかありません
その事件を、警察はどう捉えましたか?
犯人追求は責任の所在がない以上、難しいですが、昨今の凶悪事件の序章として厳しく捉えてくれたでしょうか
人間に危害が及んでからでは遅すぎる!
そう「思う」だけで、きっと何も無かった事にされてるんでしょうね・・・

私の住んでいる地域のNPO法人動物保護会では、動物の惨殺したイをHPで公開しています
どう見ても人間の手で「惨殺」された動物の死骸をモザイクをかける事なく公表しています(そのため、今ここでの正式名称URLの公開はしません)
警察に通報した時の警察の対応も詳細に書かれています
しかし、この対応は今は「正しい」とされ、歯痒い気持ちになるばかりです

クリちゃんの病気は、どうしようもなかったんですね・・・
この子の運命だったと受け止めるしかないです
しかしクリちゃんはまだ運が良かったと思います。人知れず病にかかり死んでいく子も多いでしょうから・・・
もし、野良猫じゃなかったら・・・発病しなかったかもしれませんね・・・

では「野良猫」とはどうゆう存在なのでしょうか
本来、猫は半野生で表を自由に行き来し、本能に従い繁殖してきたので「誰かが作為的に作った存在」ではありません
住む場所が無く、エサになる小動物の現象で人間と共存する方法を長い歴史の間で見につけてきたに違いありません

家猫と呼ばれる猫に比べ、病気や怪我でボロボロだし、汚い!臭い!といわれてしまうのも仕方ないと思います・・・

クリちゃん、平ちゃんの居た場所が「不要猫置き場、捨て場」になってるのが問題ですね
あそこに捨てたら他に仲間も居るし、寂しくない、なんて勝手な人間の「自分の行為を正当化する」場所になっているのは大問題だと思います
大多数の人が、飼猫には手術を受けさせる事が「常識化」してきていますが、まだまだ追いつかないんでしょうね・・・
ヒステリーキャットさんのような活動をしている人に責任を押し付け、文句を言う側がおかしいです!

大変な活動ではあると思いますが、辞めないで下さい!
小さな活動もいつかきっと、協力者が増え大きな組織になる可能性も秘めています
地域猫の避妊、去勢が進めばいつか、遠いいつか、家の無い猫たちは居なくなるかもしれません
「捨てさせない!」が前提だけどあまり躍起にならず、まずはご自身のことを大切に怖い目に合わないように・・・
出来る事からです!
もうヒステリーキャットさんは、一番難しい一歩を踏み出したんですから!!

長文になり読み返しもしません
勢いで書き連ねました
気分を害す文章もあったかもしれません
指摘ください、反省し陳謝します・・・

文書の中にありましたHPについて、もし警察の対応などについて興味がありましたらご連絡下さい
URLをお教えします



Posted by ねこたま at 2006年08月05日 09:13
誤字脱字がたくさん・・・ごめんなさい

ヒステリーキャットさんはモチロン、ここを訪れた方のご意見、ご感想お待ちしています
Posted by ねこたま at 2006年08月05日 09:16
>ねこたま様
貴重なご意見、ありがとうございました。人がいれば意見が違うのは当たり前。自分と違う意見を聞いてこそ私も成長できます。では今からお返事を書いていきたいと思います。私も文章を書くのが得意ではないのでだらだら文章になってしまうかもしれません。悪しからずご了承くださいませ。
「警察に・・・」と言われた人は本当は私よりも猫のことを分かっている方です。この活動をやり始めた方もその方。ガンになり、入退院を繰り返しながらも頑張っておられます。警察でどうしようもなかったらその人も処分されるのは分かっていたはずです。しかし、だからと言ってどうしようもないんです。ほとんどの動物保護団体もぱんく状態で通常、犬や猫の引き取りはしていません。そして、人懐っこくて可愛かったら里親が簡単に見つかる?そんなことはありません。かといって皆、私たち個人が引き取っていたらきりがないんですよね。 
そして警察の対応についてです。捨て猫への対応は本当にひどいものでしたが、その交番にいた警察官を責めるかといったら違うような気がします。どんどんたどっていくと結局はお国が悪いんですよね。動物愛護法をもっと厳しくして世間にももっともっと知らせないと猫を捨てることが犯罪だと知らない人も多いような気がします。そして首輪が付いていたとしても数日以内に飼い主が現れない場合これまた処分となります。その保護期間もうろ覚えでありますがかなり短かったはずです。この保護期間なんかを決めたのも誰?やっぱりお偉いさん。交番の警察官ももっと誠実に対処するべきでしたが、きっとあの人たちも下っ端でどうすることも出来なかったのかもしれません。ただ怒るのではなくやっぱりそのことも理解しないとダメかなとは思います。そしてオス猫殺害事件についての警察の対応。警察に届けることはしませんでした。きっと言ったところで何も変わりません。猫達が死んでいく理由の多くは虐待なんです。もうきりがありません。それでも言い続けることで現実は変わると思われるかもしれませんが、今の世の中、この地域、言うだけ自分を苦しめるようなものです。そんな気持ちになるくらいならば静かにその猫達の冥福を祈ってやりたいと思います。
世の中やっぱり犬より猫を嫌っている人のほうが多いと思います。そして「刃物で刺された経緯には猫にも非があるかもしれない」とのことですが、もちろん猫に非が全く無かったというわけではないと思います。でも、これだけは断言します。「噛んで離さない」とか「耐え難い悪さ」。それはありません。知らない人が近づいたら逃げます。猫が知らない人で猫好きな人が「おいで」と呼んでも逃げます。猫の方から攻撃するということはありません。噛まれた引っ掛かれたというのは人間の方が悪いのです。この活動をしてきて、猫嫌いの言い分も大体分かるようになりました。言葉ではなんとも言いにくいですが結局は猫嫌いにとっては私が蚊をつぶすというような間隔になるようなんですよね。前に言い争いになったことを例にあげてみると
男「野良猫に餌はやるな」私「なぜですか」男「迷惑なんだ」私「なにが迷惑なのですか。それを言っていただければ対処するよう努力します」男「猫が歩いていると危ないんだ」私「なぜ危ないんですか」男「噛み付いたりするし・・・」私「じゃあ噛み付かれたことがあるんですか」男「わしゃ猫が嫌いなんじゃ」
やっぱりこれといった理由はほとんどありません。ねこたまさんの言うとおりきっと猫嫌いの人にとって猫はゴキブリと同じようなものだと思います。そして本当に虫だから殺してよくて動物だからダメとなると難しいんですよね。
クリの病気のことはもう諦めが付いています。辛くも喜ばしくもあることですが、時間というものが辛い思い出も楽しい思い出も薄れさせていってしまうんですよね。
そして野良猫の存在について。うろ覚えなので間違っていたら申し訳ありませんが、野良猫も家で飼われている猫も種類上は「イエネコ」で野良猫であっても野生とは違い本当の野生はイリオモテヤマネコのような山猫、という話を聞いたことがあるのですが・・・。ここでは関係ない話となるので、軽くスルーしてください。
最後に、あの場所がやっぱり猫捨て場のような場所になっているんですよね。猫を捨てる側もきっと悪いことをやってることは分かっていて猫たちがいて世話をしている人がいるところに捨てることで自分を安心させているんでしょうね。
クリのいた場所には実は私はもうほとんど行っていません。1週間に1度くらい、猫達の顔を見に行く程度です。後は最初に出てきた方ともう一人のおばさんにまかせっきりです。辛く悲しいことですが、現実的に考えて今ここでこの責任を大きく引き受けてしまうと後々大変なことになるでしょう。正直あの最初の方の命もそこまで長くはない。そしてもう一人のおばさんだってやめたいとぼやいています。そうすると私がこの後猫達の面倒を全てみることになってしまいます。そうなってからしばらくしてなんらかの理由で引越しなどがあるかもしれません。その時になって「もう無理だからさようなら」?引き受けておいてほっぽりだすほど無責任なことは出来ません。悪く、本当の言い方をすると私は逃げました。こんなことをいって、非難されるかもしれませんが今まであったいろいろなことも考えるとこれが今取れる私にとっての一番最善の方法でした。
今はこの場所ではなく、家からかなり近い場所で2匹の野良猫の世話だけしています。この2匹だけは最期まで見守ってやろうと思います。
長くなりましたが、おかしいところがあったかもしれません。質問等あればなんなりと書いてください。
Posted by ヒステリーキャット at 2006年08月05日 11:27
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